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うさ 格安ツアーで京都へ行く ウォーキングツアー2/2 [お出かけ 本州]

なんだか今回のツアーはいつもよりディープな気が致します。
さすが1000年の都は違う!!
と、一緒に行った方と感動です。

お次の観光地はかの有名な「本能寺」ですが・・・
また入り口がぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ
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このせまーーーーーーーーーーーーい入り口を入ると中は巨大な寺院。
京都の入り口にだまされてはいけません・・・
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こちらは豊臣秀吉が建立した織田信長の墓その1です。
写真はさすがにありませんが(^◇^;)

ただし、織田信長終焉の地の本能寺はこちらではありません。
もう少し西の方に行ったところに跡地があるだけでございます。

こちらでは現在宝物展示がされているらしく、こちらの信長お気に入りの「三足の蛙」や茶道具などが展示されているそうです。
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この蛙さん・・・本能寺の変の時に泣き出したとか・・・
ぐひぃぃぃぃぃぃぃ∫(TOT)∫

そしてこちらが正門です。
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なぜかほっとしてしまったうさでございます。
こちらの門に書かれた「本能寺」の能の漢字ですが、つくり部分はヒが二つのはずが、去になってますね。
こちらは何度も火事になったお寺らしく、火を嫌ったために漢字が変わっているらしいです。
そして今は遺構となった本能寺から発掘された表札も、同じ漢字が使われていたそうです。
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1000年の都すげぇぇぇぇぇぇぇ
感嘆のまま、うさ達は寺町通りへと進みます。

こちらの通りの歴史は古く、創業うん百年の老舗が点在し、合わせて1000年の歴史があるとか(・〇・;)
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もう全てが感動でございます。

寺町通りを歩く事数分、「矢田寺(矢田地蔵尊)」に到着です。
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こちらはミステリースポットだそうで。
ガ「普通は迎え鐘なのですが、こちらはなぜか送り鐘です」
うさ「あ?????????????」
はい。
先ほども申しましたように、関東にはこの小さい鐘がありません。
送り鐘とか言われても全くピンと来ないのです(;^_^A
うさ達の???もなんのその。ガイドさんの説明は続きます。
ガ「こちらのお地蔵さんは、灼熱地獄に堕ちた人を救ってくれるので、悪い事をして救ってほしい人がお参りに来るのです」
うさ「・・・お参りに来ていいやら悪いやら・・・(;^_^A」
でも写真に撮るのが怖いくらいの建物でございましたので、皆様もご自分の目でお確かめ頂き・・・悪い事をした身に覚えのある方はお参りを・・・(^_^;

複雑な気分になりつつも、ウォーキングツアーは続き、三条通と言う通りに入ります。
「弁慶石」
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よーじやカフェのビルにあります。
こういう歴史的な物が普通のビルの敷地に入っているところがポイントです。
こちらは弁慶が幼い頃から親しんで遊んだ石??であり、弁慶一行が東北で悲劇の末路をどけた後、一度は東北に送られた物の、京都に返せと泣いたとか・・・
こえぇぇ
こえぇぇよぉぉぉぉ(;>_<;)

1000年のミステリーにすっかり寒くなりつつも、ここからは洋館巡りに移ります。
「家邊徳時計店」
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ガ「中に入りましょう」スタスタスタ
またしても買い物もしないのに店の中へ(^_^;
でも、今はアンティークショップとなっていますが、昔の重厚な金庫や階段がそのまま残り、今度は明治にタイムスリップした気分になります。

「旧不動貯金銀行(SACRA)」
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「日本生命京都三条ビル」
こちらは白い石の壁に見えますが、中は煉瓦造りの建物だそうです。
煉瓦の外側に白い石を貼り付けて補強しているだけだそうです。
こちらも今は普通のお店が入っておりました。
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「京都文化博物館」
ガ「どこかで観たような建物じゃないですか?」
と。
こちらは東京駅と同じ建築法で作られた建物だそうで。
煉瓦の建物に白いストライプ模様が特徴だそうです。
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「中京郵便局」
こちらは取り壊し計画が合ったそうですが、歴史的建物なので、外側だけ残して中だけ建て替えたらしいです。
最後は新風館という洋館なのですが、この時は外装工事が入っており、何も見えませんでした。
ウォーキングツアー、これにて終了です。
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もう一度言おう!「1000年の都おそるべし!!!!!!!!!!!!!!」

うさ 格安ツアーで京都へ行く 最終回 最後のランチとみやげ につづく
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