マッタリーナホッコリーナ　え？絵の具？：徒然なるままに：SSブログ

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マッタリーナホッコリーナ　え？絵の具？　[お出かけ　九州四国沖縄] [編集]

定刻、今回のツアーの目的の一つでもあったマッタリーナホッコリーナラッピングバス到着～
イメージキャラクターの妻夫木くんが描かれています！
ステキです

ツアー人数が少ないとタクシーに変更だったのでバスに乗れて良かった(^-^)
実際は超平日にも関わらず、20人以上余裕で乗っています！
しかも年齢層低い！
卒業旅行など四捨五入して20歳の人がほとんど、こんなの初めて…バスツアーの行程は、半日で石垣島とほぼ一周し、自然を満喫するコースです。

石垣島は一周してもそんなに時間がかかりません。
それぞれの観光地まで数十分で着きます。
道すがらガイドさんが、車窓から名所の説明もしてくれます

第一立ち寄り地。
川平(カビラ)公園！停車時間６０分
川平公園は日本百景海辺観光地です。しかしバスは普通の陸地に停まり、海のうの字もありません。
他の観光バスが沢山駐車場にあり、妻夫木バスは路駐です。
人々の流れについていきます…
(゜o゜)/おぉ～
ありました～
川平湾です!!

商業用グラスボートが沢山あってちょっと海が見えない所がネックです…高台から降りて行きます。
猫も爆睡ののんびりスポットです。

真っ白な砂浜に透明で波静かな海です。

波立つ時は、グラスボートが動く時だけです。
あ、白い砂浜に何か動く物体！
ヤドカリ！

岩場は見当たらないのにどこに住んでいるのでしょう？
砂浜が真っ白なので存在がバレバレ。
こんな大きいヤドカリはなかなか見ないです!!
ホテルの前の海も素晴らしいですが、川平はまた島が点在し、島の周りの海の色がエメラルドグリーンから濃い青緑、砂浜の透明感のある薄い緑と変化に富み、美の絶景です。素晴らしい景勝地です。

ここはツアーバスのグラスボート乗車（オプション）スポットだったので時間に余裕があります。
うさは船恐怖症で、午後のコースにグラスボートが含まれているので今回はパスします。
海岸をゆっくり散歩します。
こんなブランコがあります。

空も青いです！

駐車場近くの土産物屋を見物。
土産物屋の軒先にはサンゴあげますコーナー

フルーツジュースもありました。

さぁ、旅行にでたら名物を死ぬ気で飲み食いすると決めています。
ジュース屋の店員さんにお勧めを聞き、島バナナジュースを発注。
島バナナは昨日美味しくない思いをしたばかりですが、うさはチャレンジャーであります!!（先日の案内人口調が感染している）
お勧めを飲むのであります!!
この店は完全受注生産であります。
受注してから奥にバナナを取りに行き、目の前で牛乳とガムシロ（入れなくていいのに）を混ぜてミキサーします。
500円です。
意外に高いです…
さぁ完成。

グビグビ…
おぉ(゜o゜)
うまいであります!!
費用対効果はあるのであります!!
土産物屋で衝撃的な物をみました

ロイズ石垣島って・・・・・・・・・・・・・ねぇ・・・・・・・・・・・・なんとなく買わなかったのが残念です

青い海、白い砂浜、美味しい島バナナに満足し、川平を後にしました。
バスツアーというものは、観光地の駐車場で自分の乗るバスを見つける為に、バス会社名、バスの色、ナンバーを覚え、沢山停まるバス群から間違ったバスに乗らないようにしなければなりません。
今回のラッピングバスは石垣島に1台しかなく、目立つので間違える心配0です！
定刻となり、次の観光地に出発します。
車窓からは右手に山、左手に海。
たまに墓地…
沖縄地方の墓地は関東と形状が異なります。
が、先日の玉陵トラウマにより、墓地を素早く把握してしまう余計な能力がついたらしく、玉陵を思い起こし恐怖感に駆られるのです。(T_T)
青い海の美しさとトラウマが交互状態です。
バスの中では、マッタリーナホッコリーナバス特典の1つ目、石垣島名物、安ジェラ（アンジェラ）の「石垣の塩」ジェラードが配布されます。

満腹でも食べます!!
塩のペトっとしたコクがジェラードととしてさわやかに表現されています。
しょっぱくなく甘くなく、微妙な味のアラベスクです。
食べ進むと天然塩のエグ味がほのかに感じられます。おいしゅうございます(^^)
ここのジェラードとお取り寄せ可能です。
ジェラードを食べ終わるか終わらないうちに次の観光地に到着します。

第二立ち寄り地
八重山ヤシ群生地です。なんとなく言われなければ観光地と分からない感じです。

ジャングルのような小高い丘を少し登って行きます。

途中には枇杷に似た実が幹に直接付く大木などが茂ります。

塗装道がコンクリートから土に変わり、それすらもなくなった時、一帯は八重山ヤシ群生地となっております。
ガイドさんがヤシの説明をしてくださいました。八重山ヤシの特徴はこの根元。

ミッキーでマスキング(^_^;)
地下1メートル以上根を下ろし、根は台風でもびくともしない。(゜o゜)
なので幹が折れる(°∇°;)
意味ない？
ヤシは年輪がない。
半年に1度葉を落とし、伸びる。その線が幹に記される。2で1年と計算し、大体このヤシは250年くらい。

解散！
後は個別に出発時間まで散歩しながらバスに戻ります。
ヤシ群生地の麓に土産物屋が数軒あります。
ここでもフルーツジュース。
しかもさとうきびジュース(゜o゜;;
時間もないし…という理由で今回はパス。うさの死ぬ気のキャパは狭いのであります(-_-;)
そしてその隣りには土産物屋の家？があるのですが、すごいです…
ベランダがテラスと化し、海に向かってデッキチェアがセットされています。
目の前は砂糖きび畑、遠くに海です。

しかし、油断して見回すと必ず墓…
(゜-゜)トラウマ…

定刻となり、次の観光地へ出発します。
電線に冠ワシの子供がとまっていました。

バス特典のさんぴん茶が配られ、バスは石垣島の北側に向かいます。
車窓からの風景も広大です。

茶を飲みきらないうちに最後の観光地、高取展望台に到着！
家屋は何もない所です。が、フルーツジュース屋はワゴン屋台で駐車場にきちんとあります(^^;)
これしかないのか～ヾ(^▽^)ノ
ガイドさんが先導し、丘をズンズン登ります。
ガイドブックなどで高取展望台は最高の景色となっています。
がぁしかしぃw=(゜o゜)=w
展望台に行くまでの道が既に絶景！

ありえないんですけど

海の色…「え？絵の具？」空の色「え？絵の具？」ハイビスカスの緑「え？絵の具？」ハイビスカスの花の色

「え？絵の具？」
です…
楽園…
思わずバスの出発時間を忘れて写真を撮ってしまいました。

急いで駐車場に戻ろうとしたら、展望台への道すがら、絶景に驚いて写真を撮っていて帰り道があやふやなことが発覚…
この展望台、道が一本ではないのです。
カンで偶然駐車場にたどり着け、出発時間に間に合いました。
危ない所でした…
さぁ、半日ツアーは終了です。
この後は乗客を空港や港に降ろします。
最後の道すがら、
ガイドさんがハイビスカスを取って来てくださり、品種の違いを説明してくださいました。(とっていいのか？)
これが原種