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うさ SevenStarsの説明会に行く [お出かけ 本州]

皆様 ごきげんよう
この挨拶で始まる時は、偽セレブとなった時でございます。
うさ、先日話題のSevenStarsの説明会に紛れ込んで参りましたのよ~(O_o)

SevenStars・・・
それは、今何かとニュースで騒がれている「ななつ星」ちゅうクルーズトレインの電車の事でございます。
庶民のうさは、常に上流階級にあこがれを抱いているのでございます。
しかしお船のクルーズは三半規管の関係で参加出来ない事が発覚済み。
と、言う訳で、今回の電車のクルーズは庶民の心を見事鷲掴んだのでございます!!
会場はこちら。(メインロビーの某所)
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さてどこでしょう・・・
すみません、携帯カメラのショボい画像しかありません。
庶民なうさは小心者につき、携帯隠し撮りしかできないのでございます。

某所の老舗会場。
受付にはこちらのパネル。
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SevenStarsという別名?はここで初めて知りました。
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受付から会場までの通路には更にたくさんのパネル達。
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撮影OKとの事でしたので、デジカメを持ってくれば良かったと後悔です。
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席に着くとピアノ演奏でお迎えです。
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セ・・・セレブ感満載です。

お席に着くと某老舗会場のスタッフの方々がドリンクサービスを。
会場から開園まで、ピアノ演奏を聴きながらお茶をするという優雅な時間が流れます。
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お席には説明書や絵はがきなどなど。
どれも高級感あふれる逸品、庶民の心ときめきます。
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絵はがきなど、でこぼことした絵の部分に「厚みが違う・・・」とついつい手にとって確認してしまう庶民でございます。


ここからは小心者につき撮影できず。文字レポでご容赦くださいませm(__)m
定刻となりJR九州の司会の方が開始の挨拶。
と、同時になーんとバイオリニストの方登場!?
そしてセブンスターのテーマ曲の演奏です!!
いきなりのバイオリン・ピアノの演奏に庶民たるもの寿命が縮みそうになる驚きをひた隠しです。

テーマ曲の後、テーマ動画の公開、企画担当の方による熱い熱いプレゼンとなりました。
プレゼン内容のほんの一部をご紹介しますが・・・

まず、こちらの電車(列車って言えよ!と思いますが、庶民なので電車にしておきます)は、まだ完成していないとの事。
作成途中の写真を見せてくださいました。

機関車部分は川崎重工。
客車部分は日立製作所。
どちらも未だかつてない凝った作りで、新幹線などのウン十倍作るのが難しいとか。
一品物の電車です。
一品物につき、同じような塗装のバス(これもゴージャスな特別仕様)を併走させ、電車が動かなくなってしまった時は乗客をバスで運ぶとか・・・
立ち寄り先の観光でも使うらしい。

電車の色は絵で見るとエンジですが、超高級車に負けないくらいの光り輝く、見る角度によって微妙に色が変わる特別な塗装とか。
機関車部分を作っている川崎重工が日立に視察に行った時、客車部分の外観塗装があまりにも美しかったので、飛んで帰って塗装をやり直したとか。
電車が外観塗装にこだわるのは知りませんでした(うさはてっちゃんではないのですよ)

そしてこれら全てのデザインを担当されているのがデザイナーのMITOOKAさん。

電車から客室に置くタオルやえんぴつまで、全て手がけているそうです。
客室は全てが違う作りとなっていて、洗面桶は久谷などの九州名産の高級焼き物師が作った物。
丸やら七角形の物まであるそうです。
間違ってなんか落として割ったら・・・と考えるだけで冷や汗が出ます。

客室の窓の形もこだわっていて、電車メーカー泣かせの未だかつてない形の違う窓、寝ながら移りゆく風景が見えるのだとか。

初回のクルーズルートも特別感満載です。
入手が難しい焼酎の更に特別版が味わえたり、阿蘇駅には、大自然の中で朝食をいただこうとの事で、専用の朝食会場を建設中とか。

御食事は全て行く先々で美味しい物を積み込んで提供、または寄港地?の施設などでいただけるそうです。
スイーツにも超こだわりがあるらしい。
庶民の目はギラギラと輝きます。

寄港地では電車の中でアフタヌーンティーも良し、現地観光も良し、お気に召すままゴージャスなお時間をすごせるようです。
鹿児島の観光コースなど、すごい窯元(庶民なので詳細は割愛)で絵付け体験または、さつま切り子の作成、そしてさつまの殿のお屋敷「この前この謁見の間を使ったのはニコライ二世をお迎えした時との文献が」というお部屋での御食事・・・
し・し・し・し・庶民、ケチケチで貯めた金に物を言わせて殿の御殿でお食事・・・
ここまで来ると冷や汗が滝です。
万が一実現したとして・・・王族の間で汁こぼしたら切腹?・・・などと暗黒面な事が脳裏をよぎってしまいそうです。

長いクルーズも短いクルーズもどちらも庶民の(冒険)心を鷲掴み・・・
あとは毎日パンの耳で節約し・・・

プレゼン後の質疑応答では、若干株主総会?を思わせる物の、皆様セレブであるという事がヒシヒシと伝わります。

そして最後はまたしてもピアノとバイオリンの生演奏会。
JR九州のテーマ、デザイナーのリクエストされた星に願いを、そして忘れたけどなんかの曲・・・(に・・・にんちしょ・・・)

この方々は電車に乗り込むらしいです。(まぁ人は毎回違うでしょうが)
更に、乗客の「一番の曲」を奏でてくださる?ようなトークが。
クルーズのテーマである3つの出会い。
新たな人生にめぐりあう旅。
そのお手伝いとなればとの事。
バイオリニストの方の「またななつ星でお目にかかりましょう」とのお言葉で締め。

滝のような冷や汗が出る程のセレブレティな時間でございました。
一応申込用紙は出した物の、現在のところ競争率数百倍の狭き門。室数の半分は旅行会社が買い取っているそうなので、直接申し込みは半分のみ。
全く当たる気配ナシ。
ですが、いつか参加したい物です。

JR東日本と西日本?も追従するらしいので、今後が楽しみなのでございます~
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