SSブログ

マッタリーナホッコリーナ 熱射病か、のろいか!? [お出かけ 九州四国沖縄]

感動案内人ツアー最後の訪問場所は、首里城からほど近い世界遺産玉陵(たまうどぅん)です。
那覇はほんとうに暑いです[ふらふら]
日傘を持っていましたが、風があったのとデジカメ撮影の為にさせません。
UVカット帽子を深々とかぶり(前見えない)、日焼け止めを数十分毎に塗りました。気温は天気予報で把握していましたが、ここまで季節が違うとは…朝まではガタガタ震える極寒だったのでついていけません…
玉陵の入場券売り場は木々の生い茂った所です。
SANY0118_1.jpg
SANY0117_1.jpg
SANY0119_1.jpg
案内人の方に入場手続きをして頂き、巨大ガジュマルや野鳥を見ながら少し進むと、玉陵があります。
巨大ガジュマルは必見だそうです。
SANY0123_1.jpg
玉陵の両側には男女別の葬式時の控え室に使われた家屋があります。
男性用のみ再現されて、女性用は再現されていませんでした。
そして玉陵。
王と王妃のお墓です。
石造りの小さな入り口は1ヶ所目と2ヶ所がズレて配置され、魂がこの世に出てこられないようになっています。
かなり広いので写真撮影に苦労しながらもバシバシ撮影。
1ヶ所目の入り口を入ると広くて何もない所。
ただ2ヶ所目の入り口左側に玉陵碑があります。
案内人の方が碑文の説明をしてくださいます。
入り口入ると太陽を遮る物が全くなく、ギラギラ太陽がヤバい状態です。
玉陵碑は1501年に建てられたもので、玉陵に葬られるべき人々を規定したものです。
尚真王外8人の名とともに、呪いの言葉が記されています。
裏側には戦火の跡もありました。
文字が読みにくいけど撮影。
2ヶ所目の入り口を入ると、目前には巨大な石の建造物があります。
石は黒ずんだ部分が多くギラギラ太陽なのにこの空域は怖い感じです。
案内人の方の説明とともにフルハイビション撮影などをしました。
説明は、沖縄地方の埋葬方法である風葬の詳細説明。骨を骨壺に納める方法などです。
玉陵も戦火に曝されましたが、建物の後ろ側が崩れただけで、中は奇跡的に無事だったそうです。
正面から見えない部分を修理し、公開しているそうです。
暑さの為か、なんだか体調が悪くなってしまいました…
説明が終わると、来た道を戻り、チケット売り場地下の資料室に入ります。
玉陵のイメージキャラクタターです。
SANY0130_1.jpg
資料室の展示は骨壺です。
言われなければ骨壺とはわからない、高級感漂う焼き物で作った小型家屋で、巨大でゴージャスな作りです。
時代によって屋根にシャチホコが乗っていたりします。
が、展示室では立っていられないくらい体調不良になりました。
展示室に置かれたパイプ椅子に座り込み状態です。
さっきまで何も考えずに説明を聞きながら写真撮影していましたが、思い起こせば風葬の方法も納骨方法もおどろおどろしい玉陵も呪いの言葉も恐怖の限りではありませんか…(他のことはすぐ忘れるのにこの件は詳細に思い出せます。あまりに怖いので文字にはしません)
やっとの思いで玉陵を出て、道路向かいにある首里高校、甲子園初出場感動話を聞いたら感動案内人ツアーはこれで終了。案内人の方が最後に宇宙語でご多幸を祈って下さいましたが、挨拶もそこそこでタクシーに乗り込み、撮影した玉陵のデータを削除しました。
お墓を撮影してはいけませんでした…
反省…

お花(名前忘れました。アヤメではありません)が満開でした。
SANY0131_1.jpg

マッタリーナホッコリーナ 沖縄料理に驚く!につづく
nice!(1)  コメント(2) 
共通テーマ:blog

nice! 1

コメント 2

きゅんちゃん

大変でしたね。。。
イメージキャラクターはかわいいのに。
by きゅんちゃん (2009-03-18 23:32) 

うさぴん

きゅんちゃんさん nice&コメントありがとうございました。
トラウマがまた一つ追加されました(^_^;)
by うさぴん (2009-03-20 11:33) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。