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うさ スカイツリー登頂にアタックする その1/3 [お出かけ 本州]

東京スカイツリー・・・
それは日本が誇る高層建築物。
そして・・・山頂アタックには困難がつきまとう魔の山・・・

うさ、なけなしの有給を全て(←重要)使って、空いていると言われているある平日に、スカイツリー登頂にアタックして参りました(ロ_ロ)ゞ
前回のチャレンジは、強風による営業中止。
そして今回・・・悲願のアタックを強行したのでございます!!!!


それは台風と嵐と台風に挟まれた奇跡の曇りのち晴れの一日。
風、弱し。(←重要。雨降ってもアタック出来るが、風が吹くと営業中止になる)
降り立ったとうきょうスカイツリー駅は、昔のこの路線からすると想像も付かない程美しい駅になっておりました。
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のどかなフォトスポットに期待がふくらみます。
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初登頂、更に、駅から魔の山は全く見えない事から、道のり不明。
とりあえず人々が向かう方についていく・・・

第一の難関。登山口(4階エレベーターホール)までの道のり。
10時まではエスカレーターが使えない事から、スカイツリー駅からのルートは狭いエレベーターのみ。
そしてそこには長蛇の列が・・・
「平日?一番空いてる曜日???」と、最初から心がぐらぐらと揺らぎます(;゜)
行列の末、なんとか登山口までたどり着くと、そこにはそびえ立つ魔の山が初めて間近に!!!
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魔の山、麓からの眺め。
頂上部分が隠れた苦難の予感・・・

中腹までのエレベーターホールにたどり着くと、ここもまた大混雑が・・・
通常では第二の難関となるのですが、あるルートを使い、スーパーファストパス的な当日チケットを利用。
右と左に登山者が列をなす中、うさ達一行は中央の入り口をすいすいと通り抜けるのです。
しかしやはり、春夏秋冬エレベーターまでの道のりには登山者の行列有り。
ゆっくりと順番を待ちます。

そしてやってきました。
日本が誇る高速エレベーター。
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今回は春のエレベーターです。美しい桜が施されております。

エレベーターは4機。
春夏秋冬、日本伝統の飾りが施されており、全く揺れることなく、特に重力が変わる事もなく、現在何メートル地点という電子掲示に目を奪われている間に中腹に到着します。
ただし、掲示板の数字は早すぎて確認出来ません。(相当な動体視力が必要とされます)
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標高360M地点まで50秒の旅。
エレベーターの扉が開くと、そこには大絶景ーーーーーーではなく、人人人、登山者の頭がたくさん見えました(゛゛)

第三関門と呼ぼうと思います・・・
外、見えません・・・一番空いている曜日?・・・他の曜日はもっとひどいのでしょうか・・・
スカイデッキと呼ばれる地点は350/345/340と3フロアあり、自由に行き来出来ます。
特筆すべきは、この手の展望台はたいてい建物が揺れているのですが、ここは微動だにしておりません。完璧です!

人の頭しか見えないので、仕方がないので350を一週。
人の切れ間に名物「江戸一目図屏風」撮影。
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江戸時代に鍬形蕙斎によって屏風に描かれた江戸の町並。
無論ゆっくり見る事はできません。

そして、受難の掲示物発見・・・
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山頂の「視界やや不良」・・・
350M地点の視界はこれです。
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人の切れ間から取りました。
結構すぐに状況が変わります。あっという間に視界0に。
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魔の山の天気は非常に変わりやすいのです。命がけなのでございます(ロ_ロ)ゞ

仕方がないので名物「東京時空ナビ」
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展望デッキから一望出来る景色を、52型大モニターを3面つないだ迫力映像と共に、タッチパネル式でご案内。
タイミングによっては画像がグルグル回って酔います。命がけ・・・

さて、見えない景色を一周したので、下のフロアにでも行こうと思います。
ここは2階下の340M地点です。
大名物、そして楽しみの1つであった「ガラス床」があります。

耐熱強化仕上げのガラス床の上に乗り、真下に広がる迫力のある眺めと東京スカイツリーの鉄骨日をお楽しみください。となっております。
びっくりする程狭いです。一箇所畳4枚分ないくらい?
ガラス床は2箇所ありますが、通常の登山者が使えるのは片方のみ。もう片方は、フォトスポットとして、フォト業者が入っております。
うさ、「なんとか」と同じなので高いところが大好きです。
登山者がわらわらとおりますが、ガラス床の皆端っこの部分を行ったり来たり。
要所要所にスタッフが案内として配置されており、「中央部分が空いております、中央部分までお進みください」とご案内。
しかーーーし、中央部分に立てる登山者はあまりいないようです(^_^;)
ヽ(´・`)ノ フッ…(笑)
うさ、ずかずかと中心部分に行き、350Mの空中散歩を堪能です。
景色はこ~んな感じです。
SANY0057.jpg
真下は視界良好です。
山頂アタックはこんなもんじゃないぜー(^▽^

短時間で天気が移り変わり、丁度外が見えるようになったので、隣のフォトスポットで写真を撮りました。
こんな写真が撮れます。
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外の風景と、真下の風景がばっちりと!!
「なんとか」ってグレイト!

その2/3、山のお弁当タイム編に続く
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